この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫の館
第22章 誇りと咎め

コンコン…

「タエです。」

「ああ、早く入りなさい。」

入ればダイニングテーブルに既に二人分の膳が置かれていて、一つずれたところに館主様が座っていて、何やら紙に書き込んでいた。

「失礼します。」

館主様は書いていたものをライティングディスクに置いて席に着かれた。

食事は皆と同じもの、部屋の広さは多少違うものの、長だからといって贅沢をしている訳ではない。

弟子たちが反発もせず館主様に従うのはこの人のこういう所を見ているからだろう。

「いただきます。」

挨拶をして食事をする。
料理の話をしながら…

淫の館…

注ぐべき全ての時間を淫に掛ける館…

ここの一員になる。
それが私の目標…


/743ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ