パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 シーン　2

　短く告げた言葉に反応して、彼はあたしの脚を開くと身体を入れて来た。身体に風間さんの重さを感じることが心地良い。濡れた女性器に勃起した怒張を宛がわれたのが分かる。もう待ちきれない。あたしは挿入を促すように脚を彼の脚にからめ、腰を浮かすようにして膣口に宛がわれた男性自身を迎えにゆく。
　大きい！女性器が広げられる感触がするが入らない。力を入れると入口がすぼまり余計に入りずらくなる。風間が腰を進めようとすると明らかな抵抗があって身体を引き裂かれるような痛みが走る。
　呻くような声をあげると風間がそれを察して声を掛ける。
「痛い？」
「良いの、そのまま来て。」
　再び風間の体重が強く身体にのしかかってくる。粘膜がこすれて軋むような感覚と同時に亀頭部分が狭い場所をくぐりぬける。