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寝取られ妻 2
第2章 シーン 2
 そう言いながらズボンの上から彼の分身を握る。そこは硬いまま熱く滾っているのが布地越しにも伝わって来た。
「ずっとこの状態?」
「ああ、里菜が風間に抱かれている姿を想像すると興奮して収まらないんだ。」
「可哀そう。」
「俺もまだまだ元気だろ。」
「慰めてあげないといけないね。」
 興奮した状態の大輔をこのままにしておくのは申し訳ない気がした。あたしは先程最高のエクスタシーを感じて来た。大輔は興奮したまま悶々といきり立つペニスを抱えたまま、微かに聞こえる喘ぎ声や妄想刺激されながらじっと寝たふりをして我慢していたのだ。
本当は今すぐあたしを抱きたいはずだが、防音を施した寝室だけれど万一を考えると声が階下に聞こえるリスクを冒したくない。きっとそう考えている。
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