この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第15章 お金.2
予想は簡単に外れた。

彼はすぐ口を開いた。
[想像はシミュレーションへ繋がるんだ…お金が欲しい…どうしたらお金が入るか?]
短くなった煙草を灰皿に押し付ける。

[バイトか?…それじゃあ100万貯まるのは、いつになる?…人に使われて働く以外の事を考えるしかなくなる。自分で稼ぐ方法を考え始めるんだ]

[自分に何ができるか?…手っ取り早いのは騙すか盗むか…だな]
彼は笑って首をふった。
[できるかできないか?…できないよな]

[身体を売れるなら身体を売る。それが無理ならまた他の事を考える]
彼の口は閉まらない。
[…物を安く買って高く売る…王道パターンだな。]

[まぁ…知恵を売るか、体力を売るか…の二択だな]

[お金持ちとそうでない人の差はな…人を使って稼いでるかどうかの差なんだよ]

[自分に何ができるか?お金欲しいなら、もっとお金を愛するんだ]

[お金を愛する…って事は。を、ずっと考える事…どうしたら俺のモノになるか?]
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ