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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第16章 BAD
[10万くれたら抱いてもいいわ]
私の返事…。
やりたいのならやらせてもいい。
ただしタダは許せない。絶対に許せない。
神崎は何か言いたそうだった…私は何にも言わない。
[本当に金さえ払ったらやらせてくれるのか?]
私は目をつむった…そのまま小さくうなづいた。
目を開く…神崎は男だった。
私を見る目が変わってた。
絶望と欲望の眼差し…泣きそうでいて…やらしい目つき。
神崎が私に抱きついた。
[やめて……お金は?]
私は神崎に抱かれてもいいのか?…自問した。
…神崎親子に抱かれるのだ…親と息子の両方に。
そんなにお金が大事なの?
自問した。
答えはYESだった。
心の奥底から隅々まで答えを探した。
YES!一番大事!
何の為に、そんなにお金を稼ぐの?
…幸せになりたいからよ!
自問自答の結論。
私の返事…。
やりたいのならやらせてもいい。
ただしタダは許せない。絶対に許せない。
神崎は何か言いたそうだった…私は何にも言わない。
[本当に金さえ払ったらやらせてくれるのか?]
私は目をつむった…そのまま小さくうなづいた。
目を開く…神崎は男だった。
私を見る目が変わってた。
絶望と欲望の眼差し…泣きそうでいて…やらしい目つき。
神崎が私に抱きついた。
[やめて……お金は?]
私は神崎に抱かれてもいいのか?…自問した。
…神崎親子に抱かれるのだ…親と息子の両方に。
そんなにお金が大事なの?
自問した。
答えはYESだった。
心の奥底から隅々まで答えを探した。
YES!一番大事!
何の為に、そんなにお金を稼ぐの?
…幸せになりたいからよ!
自問自答の結論。