この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第19章 幸せって?
[まぁ…そういう事]
トオルは無責任に笑った。
[他人に価値がある幸せが、恵美ちゃんにとって価値があるかどうかは分からない]
トオル…笑いながら話し続ける。
[ただ、ちゃんと考え出した幸せなら、それは本物の幸せなんだよな]
また私の携帯電話から音楽…メール着信音。
[友達待たせてるんだろ?]
ユダが言う…なぜ分かるの?…私の疑問。
ユダはそれに気付いて言った。
[一人でこんな所には来ないだろ?そして息せき切ってトオルに話かけたろ?なら予想は簡単…]
[じゃあそういう事。友達によろしくな]
トオル…最初から最後まで軽かった。
私は聞いた。
[電話番号教えてくれませんか?]
トオルは言った。
[もちろんよ。君が望むならね。0903398…]
トオルは無責任に笑った。
[他人に価値がある幸せが、恵美ちゃんにとって価値があるかどうかは分からない]
トオル…笑いながら話し続ける。
[ただ、ちゃんと考え出した幸せなら、それは本物の幸せなんだよな]
また私の携帯電話から音楽…メール着信音。
[友達待たせてるんだろ?]
ユダが言う…なぜ分かるの?…私の疑問。
ユダはそれに気付いて言った。
[一人でこんな所には来ないだろ?そして息せき切ってトオルに話かけたろ?なら予想は簡単…]
[じゃあそういう事。友達によろしくな]
トオル…最初から最後まで軽かった。
私は聞いた。
[電話番号教えてくれませんか?]
トオルは言った。
[もちろんよ。君が望むならね。0903398…]