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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第4章 日常生活
[ねぇ…お願い!一回でいいから一緒に彼に会って]
妙子は両手を合わせた。
[私が会ったってどうにもならないわ。他の人の方がマシじゃない]
妙子は言う…普通の子を連れて行っても、有象無象の1人にされちゃう。
恵美なら存在感あるから何とかなるかもしれない。
…と。
援交は絶対言わない!お墓まで持ってくから。
…妙子は使ってはいけない最後の武器を使った。
それだけ妙子は真剣…本気だった…。
私は仕方なく承諾した。