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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第9章 お金
学校…妙子が相談に来る。

[もっといい人が現れるよ]
気休めな言葉は所詮、気休めにしかならない。

妙子は神崎を怒ったり、自分を哀れんだりと、休み時間たびに変わった。

いい加減相手するのが面倒になり、話題を変えるつもりで言った。

[何の為に生きてるの?]

妙子は妙な顔をした…私はバカな質問したわ…と少し後悔。

妙子は言った。
[自分の為じゃない?]

私は恥ずかしい質問を誤魔化す為に言った。
[そうね…少なくとも神崎の為に生きてるんじゃないわね]

妙子は黙った。

お昼休みからは神崎の話はしてこなかった
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