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アクマと私
第6章 中学三年生編2【樹里 side】
「顔もどんどん赤くなって…可愛い」

そんなことを言いながら私の頬にキスをする。

「なにすんのよ、こんなとこで…!」

拓磨の胸を押し返しても行為は止まるどころか益々エスカレートするばかりで、唇は首筋を這い、胸を揉んでいた手はスカートの中へと潜り込んでくる。

「本当はさ、合格祝いに今日もらうつもりだったんだよね」




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