この作品は18歳未満閲覧禁止です
アクマと私
第7章 高校一年生編【樹里 side】
「え、と、あれはイチャついてたわけではなく、その…」
「あんな派手なパフォーマンスしといて、今さら恥ずかしがらなくてもいいじゃない」
「あ、別にあたし達、羽田さんを非難してるわけじゃないからね?」
くっそ、拓磨のせいで要らない恥をかいちゃったじゃないの!
「ところでさ、彼氏はなん組にいるの?校内探し回っても見つからないんだよね〜あれだけのイケメン、見逃すはずないんだけど」
「ああ、拓磨はこの学校じゃないから…」