この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アクマと私
第7章 高校一年生編【樹里 side】
「───あッ…あんッ…あああッ拓磨ぁ!!」
…私が拓磨にしがみついて絶頂を迎えるのに、三十分もかからなかった。
「そういえば、さっきイヤだの何のとゴネてなかったっけ、樹里?」
「…言わないで」
コトが終わると拓磨は自己嫌悪に陥る私に背中を向け、さっさと衣服を身に付けだす。
「やっぱりストレス解消にはセックスが一番だよね」
「あんたって、本当にサイテーよね」
「あれだけヨガッといて、なにが不満なのさ」
「──もういい。とっとと出てってよ」
…私が拓磨にしがみついて絶頂を迎えるのに、三十分もかからなかった。
「そういえば、さっきイヤだの何のとゴネてなかったっけ、樹里?」
「…言わないで」
コトが終わると拓磨は自己嫌悪に陥る私に背中を向け、さっさと衣服を身に付けだす。
「やっぱりストレス解消にはセックスが一番だよね」
「あんたって、本当にサイテーよね」
「あれだけヨガッといて、なにが不満なのさ」
「──もういい。とっとと出てってよ」