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アクマと私
第7章 高校一年生編【樹里 side】
美味しいケーキで満タンになったお腹をさすりながら帰った私を、玄関前で拓磨が待ち構えていた。

しまった、カナエちゃんの絡みで拓磨の問題をスッカリ忘れていた。


「お帰り、樹里」

無表情だった拓磨は、私の顔を見るなりにこやかに笑う。

「た、ただいま」

電話で文句を言われた時より笑って迎えられている今の方が怖いのは、私の被害妄想だろうか?



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