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寝取られ妻 3
第11章 シーン 11
 悔しいけれど大輔の言うとおりだ。あっけなく達してしまうオルガスムスに比べ、いくのをじっと我慢したりじらされたりしてから達する絶頂は数段激しい快感を与えてくれる。快感の度合いが違うのを実感する。多分の脳の快楽の中枢が我慢したレベルに応じてギアを上げるようにエクスタシーの頂上の高さを変えるのだと思う。
「どうするの?」
「今日はここまでにしておこう。明後日に浅田部長とデートなのだろう?初めての相手でそれが普段目にしている上司、変身して別人になってのプレイ、背徳と虚偽の織混ざった行為は止めどもなく甘い蜜を味あわせてくれる。狂わんばかりの快楽に身悶えする里菜を俺は見て見たい。」
「ねえ、ディルドを使うのも駄目?」
「いかなければいいよ。」
「達しなければいいのね。」
「いれたいのか?」
「うん。」
「寸前で止められたら余計苦しいぞ。」
「それでも入れたい。」
「いいよ。」
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