パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 シーン　13

　この問いの答えだけは慎重にならざるを得ない。大輔の心のどこかにペニスの大きさの嫉妬の様なものがないとは言えないからだ。セックスはペニスの大きさではないと言う事を繰り返し言葉にしなければならないし、オルガスムスに行くときは本当にそう思う。だが、あたしの心のどこかに本当は大きい方が感じると言う気持ちがないわけではない。そうだとしても、それを言葉に出したらおしまいになってしまうと言う恐れがある。
　やがて、画面の中のあたしがディルドを挿入し、ベッドに浅田部長を誘うとディルドと浅田部長の男根の二穴攻めのシーンになると、「この体位ではやったことない。」と大輔が言いだした。
「あたしも初めて。これだと腰が自由に使えて深い所で感じる場所を自分で刺激できるの。あたし死ぬかと思った。」