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寝取られ妻 3
第14章 シーン 14
 部長の首に手を回すとあたしは唇に唇を押し付けた。柔らかな感触は官能の炎を感じさせ、離れるのが惜しい気持ちになる。あたしの中の女の部分が立ちあがっている。
 次はディープキスを宣言した。長いキスの後舌が絡められ思わず感じてしまう。大輔が見ている、そう思うだけで恥ずかしくなり余計に昂ぶる気持ちになった。
 浅田部長がワインを呑んだ後、あたしの番になり、あたしは服を脱ぐ事を宣言した。パンティは既になかったが、パニエ風のスカートがロングラインブラに付いていてかろうじて股間を隠してくれる。ブラから伸びるガーターベルトに留められた黒のストッキング姿は、娼婦の装いにふさわしく男性の欲望を刺激する。あたしの下着姿を見る男性二人の興奮がちりちりと身体に突き刺さって来た。
「浅田部長、あたしの胸を揉んでキスして下さい。」
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