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第14章 シーン　14

「入れられてどんな感じだ？」
　今入れられているその感じ。
「ああ、奥に当たる！」
　当たる、奥の扉を突くようにして押してくる。
「良いか？」
「良いっ！」
　良いっ！どんどん昂ぶって気持ち良くなってくる。大輔に言われる言葉と現実の区別がつかなくなる。
感じて来てる。リアルタイムでイメージプレイと現実が一緒になって押し寄せて来ていた。大輔が望んだ事が現実になっている。
「どんな風に良いのか言ってみろ！」
「感じるの！気持ち良いの！あそこの中に入っている浅田部長のペニスをあたしの身体が掴んでいる！」