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第2章 シーン　2

「それでどうしたんだ。」
「あたし壁側を向くように身体をひねってガードしたのだけれど、後ろから手をまわすようにしてパンストの股間部分を破られたの。そうしてそこから男の手が直接ショーツの中に入って来た。何とか逃れようとしたのだけれど、男の力が強くて危険を感じて仕方なくじっとしていたらどんどん男の指が股間に入り込んできて、最後は割れ目の中まで指が触れて来た。」
　大輔の喉がごくりと唾を呑み込む音が聞こえる。手にしている大輔の男性は極限まで膨れていた。