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寝取られ妻 3
第5章 シーン 5
 ずきっと胸に衝撃が走る。あたしが想像していた事と同じ事を大輔も考えていた。
「凄く感じた?」
「もの凄くね。」
 大輔はあたしを抱き寄せると襟足に唇を這わせる。ぞくぞくっと快楽の予感が身体を駆け巡る。
「中に入ろう。」
 あたし達はもつれるように居間に向かう。明かりの消えた居間のソファに折り重なるように横になる。
「河井様は興奮してらっしゃる?」
「触ってごらん。」
 そっと大輔の股間に手を伸ばす。そこは既に硬くなっている。いや硬さはそうでもないけれど、普段からは想像つかない程大きくなっている気がする。
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