この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
 奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第23章  デビュー

「本当にいやらしく育てたな」
 グラインドしながら、長男が言う。
「顔がいやらしいな」
 次男も同じ。
 下に潜っている愛さんと奈々ちゃんにも、それとなく見られている。
「欲、しいっ、ああっ」
 今はもう、クリトリスへの刺激だけじゃ物足りない。梨香さんと亜里沙ちゃんは男性器を挿入されていて、羨ましいと思ってしまう。
「んんっ、お、願いっ、しま、すっ、はあっ」
「そんなに欲しいの?」
「欲しいっ、あんっ、頂、戴っ、ああっ」
 私は、腰を揺らしてご主人様を求めた。
 いやらしくて気持ち悦いのに、本当の刺激が欲しい。
「美桜? 挿れるよ……」
 待っていた言葉。
 すぐ、一気に貫かれる。
「ああっ!」
 安心したような思いは、一瞬で激しい快感に変わった。
「はあっ、んっ、あんっ」
 グラインドされる度、どんどん体が熱くなっていく。
 グチュグチュという音は聞こえるけど、それが誰のものなのか解らない。
「ご、主人様っ、ああんっ」
「イ、イっ、あんっ、イイっ」
 梨香さんも亜里沙ちゃんも、喘いでいる。
 動きに合わせて体を前後させる2人に代わって、愛さんと奈々ちゃんが私の乳首をしゃぶり始めた。
 また違う快感。
 前回愛さんに乳首をしゃぶられたけど、その時より、私の体は成熟されている。
「はあっ、イイっ、ああっ」
 脚を上げられて深く挿入されると、言い表せない快感。浅くなった時は、入口が痺れるよう。
「イ、ヤぁっ、んんっ、ああんっ」
 まだイきたくない。でも、体はそれを求めてしまう裏腹な感覚。
 グラインドは勿論。あちこちから聞こえるグチュグチュという音。乳首をしゃぶられる気持ち悦さ。
 体はその全てに支配されて、もう限界が近付いてきてしまう。
 嫌。もっと激しい快感が欲しい。それなのに全身が震え始める。
「ヤあっ、はあっ、イヤぁっ」
「美桜、1度イってもいいんだよ。我慢しないで?」
 ご主人様の言葉を聞いた途端、もう限界。
「あっ、ああっ、イ、クっ、イクぅっ! んんっ……」
 ぼんやりとした頭で考えていたのは、この次の事。
 ご主人様は、1度イってもいい、と言った。そう言うからには、もっと続けてくれるはず。
 愛さんと奈々ちゃんも乳首をしゃぶるのをやめて、私を見ていた。

/137ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ