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 奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第15章  セックス見学と……

 後ろからアソコを弄られ、奈々ちゃんは口を離して背中を反った。
「あんっ、ご主人っ、様ぁっ、ねぇっ……」
「もう、欲しいの?」
「うん……。欲しいっ、欲しいのぉっ……」
 次男が起き上がり、奈々ちゃんを自分の上に載せる。
「ああっ!」
 一気に貫かれた奈々ちゃんが、ギュッと目を閉じて体を震わせた。
 いやらしいけど、私から見ても奈々ちゃんを可愛いと思ってしまう。
 快感に素直に喘ぎ、して欲しいことを自分から促す。13歳にはそぐわないのかもしれないが、こんな異様な世界で育ったのだから仕方ないだろう。
「はあっ、あん、ああっ」
 次男は、上に載って喘ぐ奈々ちゃんの乳首を弄る。奈々ちゃんは腰を上下させ、男性器を抜き挿ししていた。
「あんっ、んっ、はあんっ」
「奈々、可愛いよっ」
「んんっ、ヤぁっ、気持ちっ、イイっ」
 奈々ちゃんの動きが激しくなると、次男は腰を持って突き上げる。
「ああんっ! もっ、とぉっ!」
 小さな体に大きな男性器が深く強く抜き差しされ、奈々ちゃんは首を振った。
「ダ、メぇっ、奈々ぁっ、もぉっ、んんっ」
「奈々? イク? イっていいよ?」
 激しい突き上げに、奈々ちゃんも動きを合わせる。
「んんっ、イっちゃうぅっ! イクぅっ! ああぁっ! んっ……」
 一度背中を反った奈々ちゃんが、次男に背中を支えられて胸へ倒れ込んだ。
「はぁっ……。んんっ……」
 奈々ちゃんの中には、まだ太い男性器が入ったままだけど、私は次男にお辞儀をしてから静かに部屋を出る。奈々ちゃんは気付いていなかったけど、次男は軽く手を振っていた。


 私は個室に戻ってベッドに転がり、気を紛らわせる為に借りている本のラストを読んだ。
 ご主人様は、月曜以来本当に私に触ったりもしない。配膳の後も呼ばれないまま。土曜まで、本当に何もしてこないつもりなんだろうか。
 セーブしなくても、ご主人様は何度も出していたのに。
 私は、放り出されたような気持ち。
 それなのに、次男と奈々ちゃんのセックスを見せるなんて。
 私はメイド服のまま、ベッドに横になっていた。
 異性に乳房を揉まれるどころか、今まで見られることもなかったのに。男性器だって、最初は顔を背けていた。

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