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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第18章 カウントダウン
みんなのようにちゃんと受け入れられるのか、拒むようにしてしまうのか。友達が言っていたように、死ぬほど痛いのか。
「何も知らない子を、育てて見たかったんだ。美桜に会えて良かった……」
そんな優しい言葉を掛けないでほしい。奴隷なんだから、無理矢理脚を開かれて、私の事など気にせずに男性器を挿れられる方がいい。
何も知らない子を育てたいんだったら、さっき来た沙希ちゃんの方がいいだろう。本当に何も知らないロリータの方が、育てがいがありそうだ。
私は何の経験もないけど、友達から色々聞いている耳年間。
「美桜、全部脱いで。僕だって、コレだけだよ?」
ご主人様がバスローブの襟を掴んで言う。
「あの、ご主人様……。あの子、沙希ちゃんとはもう……。あの……。昨夜、一緒に、泊まったんですよね?」
それだけは、どうしても確かめたい。
事実を聞いて落ち込むかもしれないけど、ちゃんと知っておきたかった。
知ったって知らなくたって、私のセックスとは関係ないのに。それでも何故か、知りたくて仕方ない。
「あの子の事を気にしてたのか。ちゃんと説明して行かなくて、悪かったね」
「えっ?」
私はご主人様を見つめた。