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隠密の華
第10章 九

夫婦になると覚悟を決めたものの。そんな話を聞かされると、躊躇してきた……。

「そうか……跡継ぎ問題もあったか……」

「結婚が嫌になっただろ?このまま国へ帰るか?」

真剣に悩む私へ、桐が目を輝かせながら聞いてくる。しかし――私は頷かずに、首を繰り返し横へ振る。

「いや。自信は無いが、頑張ってみせる。白夜を満足させられる様に夜の寝技も……!」

「頑張るとこ間違ってんだろ!」

すると桐から怒鳴られ、話を止めた。
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