この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隠密の華
第4章 三

「おい、どういうことだ……?お前、城の隠密だったのか?俺がお前の護衛って、どういうわけだよ」

「……聞いたのか?」

「ああ……頭があの、火凰国の設樂様だとは……」

「桐に話したと言う事は、設樂様は桐を信用しているんだな」

「えっ?そうかな?」

……単純。商人の男に聞かれないよう桐と話していると、桐が嬉しそうに笑う。桐が一緒ということは救いかもしれない。私一人では、こんな風に笑えなかった。



/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ