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隠密の華
第6章 五

「大体、そんな首に痕つけられて、お前隙見せ過ぎなんだよ!」

「これは……少し油断しただけだ」

「油断すんな!もうさせんなよ!」

「分かった……」

桐に渇を入れられて、身も心も引き締まった様な気がする。桐の言う通り、油断しないようにしなければ。じゃないと、白夜に今度こそ何をされるか分からない……。

「桐。じゃあ、行ってくる」

「おう!がんばれよ!」

真剣に話すと、そんな私へ桐が笑顔で返事をする。私はその声に背中を押され、城へ向かって歩き出した。

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