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第6章 126～150

[裸体]
裸を見て興奮する…性欲からの科学反応。

▽俺とエイコは無言のまま帰宅…エイコが先にシャワーを浴び、その後入れ違うように俺が入る。

俺が入る間際、
[マジで女の裸見ても興奮しないの？]
エイコはバスタオルを巻いたままの姿で言った。

見る…というか、眺める…スラリと長い足と濡れた髪。
化粧を落とした分、メリハリはないが、それでも可愛さ上位に入る顔立ち。

[抱いて]
笑いながらエイコは茶化した。

[綺麗だね]
俺の言葉。
[それだけ？]
エイコは挑発するように上目使いな目を見せて言った。

綺麗なのは分かる。
若い肌はツヤと張りがあり、キメ細かい。

こんな女とやりたがらない男は、オカマかゲイしかいない！

じゃあ俺はゲイって事になる。

[聞いてるんだけど…]
エイコは煽(あお)った…バスタオルを落とした…裸を俺に見せた…。