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愛って何?…(5DOLL一部作)
第8章 176~197
[ふれあい]
愛に体のふれ合いはかかせない。
寂しさを癒やすのにも…。
▽静寂のバスルームに水の音とオレンジの吐息。
湯船に波立つ水の音と、オレンジの喘ぎ声が比例する。
性欲が放つ匂い…実際には匂わない。
その匂いは五感が感じとる。
その匂いはマコトを思い出させる。
目の前にいるのはオレンジ。
オレンジの向きを変える。
俺に後ろ向きに寄りかかせる。
オレンジの腰辺りに俺のペニスがあたる。
後ろからオレンジを覆いかぶるように抱き締める。
想いはマコトへ飛ぶ。
どうしても考えてしまう…想ってしまう。
濡れた栗毛色のショートヘアー…マコトの後ろ姿。
柔らかさも酷似している。
俺のが更に硬くなる…。
そんな自分がイヤになる…誤魔化す為にめちゃくちゃにしたい衝動にかられる。
偽りの幸せでは満足できない…分かっていても、その幸せを棄てる事はできない。
愛に体のふれ合いはかかせない。
寂しさを癒やすのにも…。
▽静寂のバスルームに水の音とオレンジの吐息。
湯船に波立つ水の音と、オレンジの喘ぎ声が比例する。
性欲が放つ匂い…実際には匂わない。
その匂いは五感が感じとる。
その匂いはマコトを思い出させる。
目の前にいるのはオレンジ。
オレンジの向きを変える。
俺に後ろ向きに寄りかかせる。
オレンジの腰辺りに俺のペニスがあたる。
後ろからオレンジを覆いかぶるように抱き締める。
想いはマコトへ飛ぶ。
どうしても考えてしまう…想ってしまう。
濡れた栗毛色のショートヘアー…マコトの後ろ姿。
柔らかさも酷似している。
俺のが更に硬くなる…。
そんな自分がイヤになる…誤魔化す為にめちゃくちゃにしたい衝動にかられる。
偽りの幸せでは満足できない…分かっていても、その幸せを棄てる事はできない。