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第4章 76～100

[青天井]
幸せに上限は無い…どこかで妥協するしかない。

▽トオルは甘いのか分からないが、やけに俺に親切になった。

毎日メールや電話で、なにかしら連絡をくれる。

俺もトオルもタチ…つまり[ヤりたい]方。
突っ込まれるのはごめんだった。

トオルと抱き合う…想像する。
嫌悪感は無いが、やはり気分は良くない。

俺はゲイじゃないのか？

じゃあマコトは？

マコトは抱きたい。キスしたい…また愛しあいたい。

俺ってゲイ？

こういう恋愛はどのカテゴリーに入る？

じゃあ女は？
本番アリのデリヘルに電話…女らしい髪の長い子を注文する。