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第4章 のんべんだらる

山が白くて
寒い日は
手袋はいて買い物に

嬉しいな
嬉しいな

町まで来たなら
お迎えは
ジングルベル
とサンタクロース

貴女に何を贈ろうか
貴女は何が欲しいのか

重たい雲の合間から
射し込む光に
瞬きすれば
ちらほらちらと
雪もふる

クリスマス
クリスマス

私ではない偉大な誰かに助けて欲しい
弱い私を救って欲しい

クリスマス
クリスマス

信心なんて糞食らえ
神様はいつも知らんぷり
それでもみんな生きている

クリスマス
クリスマス

みんな幸せになったらいいのにな
せめて貴女が笑顔になって欲しい
神様、どうかお願いします