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ジャンクフードでできている
第7章 海にて
「雨降らし」

雨降らしを知っていますか?

海洋生物、アメフラシ、海のなめくじ、ウミウシ、英名海のウサギともいう

主に磯で生きています


私は月夜の晩に磯へ行き

岩場にぽっかり開いたプールをのぞき込むのです


そこには月がやっぱりぽっかり浮かんでいて

彼ら(彼女ら)の営みを照らしています


ぬめぬめと歩き回る彼ら(彼女ら)は

両性生殖器(精子も卵子も作る)をもつ同時的雌雄両性体

つまり、男性器と女性器を併せ持つ真のフタナリ!

ああ、ゾクゾクします…

種によっては、右体側に両性器がついているので、二匹で右体側同士を合わせ、互いにぺニスを膣に挿入し、膣にぺニスを挿入されます

シックスナインの体勢で、挿しつ、挿さされつ…
ヒトならば、どんな快感が得られることでしょうか

また、種によっては、頭部に男性器、背中に女性器となっています
ですから、自分が前のヤツの膣にぺニスを挿入し、前のヤツは挿入されつつ、前のさらに前のヤツの膣にぺニスを挿入し、さらに前の前の前のヤツは…いずれは回り回って自分がずっと前のヤツのぺニスを挿入される…
というように、順番に連結してセックスできるのです!
これぞ連鎖交尾!

もしヒトなら、 
何Pだよ!?
そもそも頭にチンポが生えてるのかよ!
勃起したら頭でピーンて!
とか、なんとか…


そんな馬鹿げた妄想に一人興奮しながら

今宵も磯のプールをのぞき込むのです


ヌメヌメの変態セックス


私の憧れの雨降らし様

もうすぐ、梅雨があけそうですね










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