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ジャンクフードでできている
第14章 エレクトリック
かんかんかん
梯子を上る
安全靴
絶縁グローブ
ヘルメットには安全第一

俺は特別電気技師だ
いわゆる特電師というやつだ
はるか上にある電気脳幹部
のシステムエラーのつき
俺が修理に派遣された

電気脳部はとても複雑で
普通の電気技士には
扱う資格がなく
特別な能力を有し、資格を持った
特別な電気技師しかさわれない
その中でも脳幹部は深奥に迫る部位であり
修理は危険と隣り合わせであり
いまや俺しか修理する技術を持っていない

はあっ、はあっ

もう数千ルチカ上空まで上ったので
空気は薄く、息は白い

背中にかついだ機械女手(助手)が
ずしりと重たい
もっと軽いプレタトルテも所有しているが
このオートクチュールでないと修理はできない

途中、シオーネが報告に来た
いよいよだった

「中二病って大好き」






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