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溺れる金魚
第32章  ある日の佐野の妄想……3
「崇志さん」


彼女の声で現実に引き戻される。



「何か今……悪い事考えてたでしょ」

「え?」


考えが口に出ていたか?

動揺する。


「だって、悪い顔してたから……」


そう言ってはにかむ彼女。



やはりこれは駄目か。



彼女を怖がらせるのは却下だな……。


そう思いながらも、拘束具を身にまとった紗良の姿は興奮する事間違い無しだと新たな妄想が佐野の中に芽生えた。




「何でもないって。昨日の紗良のイキ顔を思い出していただけさ」


隣に座る彼女を抱き寄せ、甘いキスを落としながら。
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