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**情画**
第5章 梟


「まずは挨拶だな。
向こうみて、尻を突きだして左右にふりながら言うんだ。
『淫乱女のいずみです。たっぷり虐めてください。』ってな。」

うっ…

思わず出た声に主人が睨んでくる。

きっと主人は沙絵さんと同じ対応で満足するんだ、ワタシは性奴になればいいんだ。
無事に早く終わる為にワタシは自分を捨てた。


「はじめまして、淫乱女のいずみと申します。ご主人様、どうか、たっぷり虐めてくださいませ。」

お尻を揺さぶって喜びそうな言葉を足して言う。

「変態が本性を現したな。まあ、こっちにきて酌をしろ。」

主人が興奮し始めているのがわかる。

ワタシは素直に側に行った。

ビール瓶を持ち、注ごうとするとお尻を叩かれる。

「客に上から注いでどうするんだ。」

ワタシは慌てて跪いた。

瓶の首を持って主人が奪う。どうしたらよいかわからないワタシは主人を見上げた。

「いい歳して本当に新人なんだな。
チンコ擦るみたいにおっぱいに挟んで注ぐんだよ。」

主人が瓶を谷間に押し付けて上下に擦る。
薄いキャミソールが濡れて肌につくが、ワタシは両脇から乳房を寄せて瓶を掴んだ。


腰を上げて体ごと傾けて、主人が膝に置く手に握られたグラスに注ぐ。


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