この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
**情画**
第2章 夜光虫

それでも生き永らえる為に体を差し出し犯されているんだった。

早く終わって欲しい。
ワタシは口での奉仕に力を入れる。

「誰に習うのか、売女が…最悪に上手いな…」


そうだ。ワタシは娼婦なんだ。誰彼構わず男に抱かれ、客を悦ばせ体で生きる女。
牡丹のようにこの家に括られて、客の気を引きsexする商売女。

ワタシは牡丹に成りきっていた。

「目を瞑って誰を思ってフェラしてるんだ?」

客を怒らせてしまったようだ。

「俺を見ながらフェラしろよ。」

髪を引き上げられ痛みが走り目を開いた。

「そうだ。俺から目を反らさずそのまま続けろ。」

益々、口に押し込まれる。愛がないとどうしてこうも違うのか…

昼間は金盥にされ、無茶苦茶に犯されても何とも思わなかったのに、
今は雄の臭いが鼻につく。

客が袋を捩じ込もうと腰を打ち付ける度に、顔に当たる肉茎に嫌悪感を持った。

ワタシは牡丹…客を悦ばせて生きる女…

言い聞かせて客を見つめながら奉仕する。
客の顔が歪みボヤけていく。それが涙のせいだと気付くのにしばらくかかった。


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ