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終止符.
第16章 愛しい人

「あぁ…凄くエロティックだ…」
「…ぁァ…」
純はまだ硬く締まっている奈緒の中から指をそっと抜き取って奈緒に見せた。
ねっとりと濡れた指を目の前にして、奈緒は誘うように純を見つめながら舌を伸ばしてそれを舐めた。
「あぁ…」
純の甘い声が奈緒を刺激する。
指を口に含んで舌で擦り、吸い付き、指先から根元、指の間を丹念に舐め回す。
「あぁ…ダメだよ…奈緒さん…」
呼吸が乱れ、ズボンを脱ごうと膝立ちになった純のベルトを奈緒が緩め、下着と共に脱がせた。
純は待ちきれないようにタンクトップを脱ぎ捨てて奈緒に覆い被さった。
「…ううっ…」
純の身体が熱い。
奈緒のスリップを剥ぎ取った純は、強引にキスをする。
「──…ンん…」
息が出来ずもがく奈緒から唇を離し、切なく見つめながら純が言った。
「奈緒さんに挿れたい…」
「──…っ…うっ…」
荒々しく抱きしめながら下腹部に擦り付けてくるものの硬さに驚き、奈緒は腰を引いて逃げようとしたが、純は奈緒の背中と腰を強く抱きしめ更に強く押し付けた。
「あぁ…」
純の重みが懐かしい。
逞しい力に身を委ねたい。
「もう離さないよ、絶対に…」
純は奈緒の手を掴み、少し腰を浮かせて自分の燃えたぎるものに触れさせた。
「……ッ…」
立ち上がった太く熱いものが、奈緒の手のひらで跳ねる。
「あぁ……奈緒さん…触って…」
耳元で熱く懇願する潤んだ瞳の純を、奈緒はこの上なく愛しいと感じた。
純と見つめ合い、そっと握り締める。
「…ァッ……」
眉を寄せて腰を震わせる純のぺニスは反り返り、奈緒は下から撫で上げると指先で先端を優しく擦った。
「…ン…あぁ…」
滲み出たものを膨らんだ先に塗り付けながら、重みのある硬い猛りに手のひらを押し当て、根元に向かってゆっくりと上下にしごいた。
「ハッ…、あぁ……気持ちいい…んン…あぁ…、そんなにしたら僕……」
汗ばんだ美しい顔は切なく喘ぎ、奈緒の奥を熱くした。
「…純…あなたが欲しい…」
「──…奈緒さん……あぁ…堪らない…」
純は奈緒の膝を開きしっとりと濡れた蜜口を確かめるように指先で撫で回した。
「…あぁ……きて…」
「奈緒さん…」
「…ぁァ…」
純はまだ硬く締まっている奈緒の中から指をそっと抜き取って奈緒に見せた。
ねっとりと濡れた指を目の前にして、奈緒は誘うように純を見つめながら舌を伸ばしてそれを舐めた。
「あぁ…」
純の甘い声が奈緒を刺激する。
指を口に含んで舌で擦り、吸い付き、指先から根元、指の間を丹念に舐め回す。
「あぁ…ダメだよ…奈緒さん…」
呼吸が乱れ、ズボンを脱ごうと膝立ちになった純のベルトを奈緒が緩め、下着と共に脱がせた。
純は待ちきれないようにタンクトップを脱ぎ捨てて奈緒に覆い被さった。
「…ううっ…」
純の身体が熱い。
奈緒のスリップを剥ぎ取った純は、強引にキスをする。
「──…ンん…」
息が出来ずもがく奈緒から唇を離し、切なく見つめながら純が言った。
「奈緒さんに挿れたい…」
「──…っ…うっ…」
荒々しく抱きしめながら下腹部に擦り付けてくるものの硬さに驚き、奈緒は腰を引いて逃げようとしたが、純は奈緒の背中と腰を強く抱きしめ更に強く押し付けた。
「あぁ…」
純の重みが懐かしい。
逞しい力に身を委ねたい。
「もう離さないよ、絶対に…」
純は奈緒の手を掴み、少し腰を浮かせて自分の燃えたぎるものに触れさせた。
「……ッ…」
立ち上がった太く熱いものが、奈緒の手のひらで跳ねる。
「あぁ……奈緒さん…触って…」
耳元で熱く懇願する潤んだ瞳の純を、奈緒はこの上なく愛しいと感じた。
純と見つめ合い、そっと握り締める。
「…ァッ……」
眉を寄せて腰を震わせる純のぺニスは反り返り、奈緒は下から撫で上げると指先で先端を優しく擦った。
「…ン…あぁ…」
滲み出たものを膨らんだ先に塗り付けながら、重みのある硬い猛りに手のひらを押し当て、根元に向かってゆっくりと上下にしごいた。
「ハッ…、あぁ……気持ちいい…んン…あぁ…、そんなにしたら僕……」
汗ばんだ美しい顔は切なく喘ぎ、奈緒の奥を熱くした。
「…純…あなたが欲しい…」
「──…奈緒さん……あぁ…堪らない…」
純は奈緒の膝を開きしっとりと濡れた蜜口を確かめるように指先で撫で回した。
「…あぁ……きて…」
「奈緒さん…」

