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第7章 第二回報告会・真由美編

加藤「そうです。その子は丁度その時、
フリーで俺も元カノと別れた直後
だったんで何となく付き合いました。
緊縛される事が好きな子でした」

私「ほう、願ったり叶ったりな子だな」

加藤「でも、逆に束縛もキツくって
『私はあなたの事をずっと見つめるから
あなたも私だけを見ていて』って
言われました」

木原「それキツよなぁ～」

加藤「そうだろ。でも、緊縛の練習を
一番したのも彼女でした。彼女とは
１年近く付き合いましたが練習台としては
最高でした。でも、束縛がキツ過ぎるし
絶対に俺以外に目を向ける事がないから
ドキドキ感が無くってもう無理って思って
別れました」