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第11章 南の島旅行

私「どうしてここなんだ？」

妻「浜辺では人が多くて
無理だったのです。
あなたが後を付けて来る事は
分かっていました。
たぶん、私たちの姿を探すだろうと。
それならお部屋の方が
安心してできるかなって思って」

私「俺が帰って来るとは
考えなかったのか？」

妻「考えました。
というより帰って来ると
思っていました。
さっきのあなたのとった行動は
私が思った通りの物でした」

妻は私に自分の浮気をできるだけ
煽情的にドラマチックに見せる為に
部屋でする事を選択したようです。

終わってしまいましたが
今の目の前で起こった光景は
私に取って衝撃的ではありますが
凄く官能的であり満足のできる
ものでありました。

その証拠に股間のモノが
十代の勃起をしていました。