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第12章 第四回報告会

木原「亜希子はまた一段階、
女性として素晴らしくなったと
言う事だよ。どうだ？
旦那さんに対しての気持ちは？」

亜希子「申し訳ないです」

木原「申し訳ないですではなく
以前よりも増して旦那さんを
愛し慈しみ大切にしようと思う
気持ちが深まったのでは？」

亜希子「はい、その通りです」

木原「それで良い。
旦那さんを思う気持ちが高まれば
高まるほど、どんな事をされても
それを吸収して亜希子は成長するんだよ。
分かったかい？」

亜希子「はい、その通りだと思います」

年下の木原が諭しています。