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第4章 社長と初対面

「わが社にとって、大きな儲けになると思う。

二人力を合わせて頑張ってくれ。」

「「ハイ、頑張ってきます。」」

「ハハハ声まで揃って仲が良いな(笑)」

「社長、仲が良いのは当たり前ですよ。

俺達は愛し合ってますからね」

「お前から、そんな事を聞くようになるとはなぁ？

びっくりするよ！ハハハ愉快だ。」

「真？恥ずかしいよ･･･」

「どうして？本当の事だよ？真実なんだから、

恥ずかしくないよ」真が、真面目な顔で言うから、

彩香は、余計に恥ずかしくなって

真っ赤になりながら下を向いていた。

「彩香さんは、本当に可愛らしい女性だな」

社長が言うもだから、真もマジになって、

「当たり前だよ。彩香は、可愛らしい女性だよ。

親父手出すなよ！俺の大切な女神だ！」

「バカか？誰が息子の彼女を取るんだ？」

「真？何言うの？そんなことあるはずないでしょ？

真は、心配しすぎだよ？」

真は、社長の前だということを

忘れているかのように彩香を抱き締め

「だって！彩香この頃エロ可愛い感じで

フェロモン出てるよ？」

「もう、それも真限定でしょ？心配しすぎだよ？」