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第7章 別れ

グッタリしていると
「入れるよ・・」
と、カチカチに反り返ったモノは、メリメリと

入ってきた。

「あ"ぁぁぁぁぁッ」


「気持ちいいだろ」
「これ、忘れられるの？」




「もう・・わ・す・・れる・・アアッ・・」

「まだ言うのか・・・」


「こんなに好きなのに」
と、言い、腰を激しく打ち付けながら、大きな手を首に回した・・・。

ﾝﾝﾝｯ・・・・・ﾝﾝﾝ・・。

・・・苦しい・・・このまま死んでしまうのかな・・。


その時、いきなりバッと止め抱きしめ

「やっぱり苦しませるのはできないや」

といい、ポロポロと涙を流した。