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第2章 奴隷以外はいらない

『私が奴隷になっても一番には
なれないって言われてます。
かおりさんは私より、ずっーと
前にいるって、サインさせて
もらってもいいですか？』

『はい……』


『それでは、裸になってください、』

『えっ？』

『私の、命令も素直に聞く事』



かおりさんは私の首を引っ張って
離さない！

『はい、すいませんでした』

私は裸になった

色んなポーズをとらされ

写真を撮られた。

『達也様に渡しておきますね。それでは
仕事辞める日が決まったら連絡ください。
それから、私達が近くにいなくても
毎日この部屋では、裸で過ごしなさい。
奴隷らしくしなさい。
抜き打ちでくるから、ちゃんとしてなさい』

『わかりました……』