パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 来客者

ご主人様が張り付け台からはずして
くれた。私はリードをひかれながら、
悟くんと尚樹くんの前に……

『めぐ、挨拶しなさい！』

『悟様、尚樹様、私は自分で望んで
仕事も辞めてここに来ました。
よろしくお願いします……』


『めぐちゃん、宜しくね。僕だけは
様はいらないよ。僕はマゾだから、
めぐちゃんの仲間だよ。』

『尚樹くんが？えっ奴隷？』
『奴隷とは違うかな……この人達は
僕のこと、気持ち悪いと思ってるから。
それに、僕も女の人が好き。ただ
実験台で雇われてるの』

『まだ、めぐには仕事の内容話してないんだ』

仕事の内容？？何？？

『いずれわかるしな！あーあ、俺の思い出
壊された！めぐ、責任とれよな！俺の
この気持ち……仕事楽しくなりそうだから
いいか！』

『努力します……』

この夜……何故か気持ちが高ぶって
眠れなかった……