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第11章 依那との駅弁

　二人は言葉を交わさないまま、依那は彼に抱き上げられ、デスクに座らされ左足を大きく持ち上げられた。

　溢れ出す愛液が依那のヴァギナで冷房に冷やされ、彼があてがった肉棒が一瞬ヒヤリと温度を奪われた。

　彼はテラテラと光ピンク色の割れ目にに自分の赤黒い肉棒を躊躇することなく突き立てた。


「うぐぐっ」依那は喉の奥からうめき声を上げた。


　処女ではないがあまり使われていない依那の秘部に勢いよく突き刺さったゴツゴツと血管が浮き出た肉棒に依那のヒダが絡みつき、離すまいと入り口がキュッっと閉まる。