この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
童貞破戒録カイジ
第1章 童貞……!
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
美心は絶句するカイジを見てウインクしてくる。
「うふっ」(はぁと
ぞわ……ぞわ……
(つまり……こいつに童貞……捧げんの……?)
「おっちゃん……」
「なんだ……? オーケーか……!」
「……今までお世話になりました……今日でここ出て自立します……では」
横をすり抜けて出ていこうとしたカイジを止める孝太郎。
「おい……今まで寄生していたくせにどういうつもりだ……! 心配はいらない……ずっとこの家に居てもらって構わない……! 美心にはお前しかおらんのだ……!」
「嫌だあああああ!!」
泣き喚くカイジを見て、美心は何故か頬を染めた。
(童貞を失うのが怖いのねカイジ君……? 大丈夫……私が手取り足取り優しく教えてあげるから……うふふ……)
「うふっ」(はぁと
ぞわ……ぞわ……
(つまり……こいつに童貞……捧げんの……?)
「おっちゃん……」
「なんだ……? オーケーか……!」
「……今までお世話になりました……今日でここ出て自立します……では」
横をすり抜けて出ていこうとしたカイジを止める孝太郎。
「おい……今まで寄生していたくせにどういうつもりだ……! 心配はいらない……ずっとこの家に居てもらって構わない……! 美心にはお前しかおらんのだ……!」
「嫌だあああああ!!」
泣き喚くカイジを見て、美心は何故か頬を染めた。
(童貞を失うのが怖いのねカイジ君……? 大丈夫……私が手取り足取り優しく教えてあげるから……うふふ……)
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)