この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第10章 初めての1人エッチ

目を閉じて春人に触られてるシーンを思い描く。
頰から首筋にかけてゆっくり撫でる。
春人の唇が触れた箇所を。
「は、はぁっ…」
なんかヘン…
1人で触ってるのに、こんなに気持ちいいなんて…
シャツをたくし上げ、ブラも上にずらした。
肌は赤らんで、先の方は固く立ち上がり、快感を求めていた。
『もうこんなになってるで?』
「やっ…」
春人の動きを真似ながら、胸を柔らかく掴む。
大きく揉みしだきながら、指先で胸の先をツンツンする。
「ん、んぅ、もっと…」
『いいよ、もっといいのあげる』
昂ぶった熱のせいで、妄想の春人に快感を強請ってしまう。
そして、ソレを真似て気持ち良くなる。
アソコがもどかしくて仕方ない。
早くこの熱を鎮めないと…
片方の手をスウェットに入れた。
ショーツの上からなぞると、湿った感触が伝わってくる。
ああ…私、1人で触ってこんなに濡らしてる…
下着越しに秘部を優しく触って、熱い吐息が漏れる。

