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牝奴隷麗華の露出日記
第2章 麗華の痴漢体験記(痴漢や晒し者にされて感じる肢体)

 菜々花さんがバイブレーターをカウンターの上に寝かせて置きます。カウンターまでもが、ブ~ンとはしたない音をたて始めました。

 ――ブ~~ン

 カウンターの上を、午前中私を責めたてていたバイブが、小刻みに振動しながら少しずつ這いずり廻ります。

 ――ブ~~ン

 男の子達の視線が、カウンターの上に集中してるのが分かりました。私はついつい凄艶な表情になってしまいます。膝がガクガクと震え、立っているのが辛くなりました。

 カウンターの上のバイブは悩ましくくねりながら横に動き、大きく広げられたスキャンティに衝突します。スキャンティとバイブレーターから放たれる甘く熟れた体臭が、お店の中にいる男の子達を妖しい気持ちに浸らせていくのです。

 そしてその耳には、イヤらしい振動音が小気味よく響きます。

 ――ブ~~ン

 私は耳たぶまで真っ赤になっているのが、自分でもよく分かりました。とても恥ずかしいはずなのに……熱くなった私の股間は甘くくすぶって疼いてくるのです。

 結局、私のバッグからは、万引きされた商品は何も出てきません。

「仕方ないわねぇ~。身体検査ねっ。着てるもの全部脱いでちょうだい」



「えっ・・・」

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