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堕天使 1st gig.
第35章 嘘
家に帰れば帰ったで、こちらもやはり平和ムード…

美優は玄関に向かって相変わらず突進して来るから俺は掃除機やリンゴジュースを抱えたまま、更に美優を拾い上げて肩に乗せる羽目になり、リナは台所からリビングに入った俺を見て

『おかえり。』

とご機嫌の笑顔で笑っていた。リナに約束の掃除機とリンゴジュースを渡すと美優用のストローが蓋に付いたコップにリンゴジュースを入れてリナが美優にリンゴジュースを飲ませていた。

『父さんのクリスマスプレゼントだよ。』

『あーい!』

とご機嫌な2人を見ているとやっぱり過去なんか必要ないと思いながら未来の為に過去を調べる必要があるとか矛盾した事を考える自分にため息が出ていた。

リナが俺を見て少し心配そうに

『何かあった?』

と聞いて来た。俺はリナにキスしてから

『平和過ぎて疲れただけだ。』

と笑っていた。

世間とはズレた我が家だけのクリスマス…

我が家だけの平和にリナも俺も美優もご機嫌で、3人で笑っていられる平和を守る為なら俺はどんな過去が見えて来てもそれを笑って受け入れる覚悟が必要なんだと思っていた。

美優が寝て、リナが夕食の後片付けを済ませビールを呑んでいた俺の上に乗り

『ここからは大人のクリスマス?』

と聞いて来た。俺はリナの顔を撫で、首筋に指を這わせて

『手加減無しだ。』

と言っていた。リナが俺に応えるようにキスをする。俺はリナが息を出来なくなるくらいにリナの口の中に舌を入れてリナの舌に深く絡めてやる。

リナの細い腰を抱え、リナのセーターをまくり、リナのブラジャーを外すと容赦なくリナの胸を揉みしだく。

『んはっ…。』

と息を吸い、頬をピンクに染めるリナの頬にキスをして耳にもキスをしながら、硬くなったリナの乳首を指先で摘むように転がして弄ってやる。

『あんっ…。』

と身体をくねらせるリナが少し足を開き、俺は乳首を舐めながら、今度はリナのスカートの中へスカートをまくるように手を入れていた。

内腿がもう湿っていて、パンティの上からでもリナが濡れているのがわかるくらいだった。
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