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愛されたくて ~わたしってイケナイ人妻ですか?~
第17章 亮輔…失った記憶

窓の隙間から差し込む
朝日が眩しくて…。


ふと目が覚めたとき
私はリビングで横たわっていた。


着ていたものが
近くに散らばっている。


驚いて起き上がると
自分が裸だったことに気がついた。


同時に…
体のいろんなところに痛みがある。







何が起こったのか…?



思い出せない。



亮輔の姿はなく
裸でリビングにいる私。



頭を抱えて
その場に座り込んだ瞬間
また全身に走る痛み。







そして…。



どろっとした液体が流れ出てくる感触。







どうしようもない絶望感に襲われながら
ゆっくり自分の体を確認していく。



ところどころにある擦り傷。



そして…。







背中には焼けるような痛み。







ゆっくりと立ち上がり
どうにかバスルームまで辿り着き
大きな鏡に背中を映して見る。







そこには…
背中の中央あたりに
赤く血が滲んだ…

火傷のような痕が
映し出されていた…。





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