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溶かされてみる?
第4章 新しい家族
「もう家族なんだからそんなかたくならないで!ね!」
と迫先輩はあたしを励ますように言った。

「ご、ごごごめんなさい!!ちょっと緊張しちゃって!」
あたしは結局緊張が解けず、強張った顔で
ありがとうございます迫先輩と告げると

「てか、家なのに苗字でなおかつ先輩呼びってここ学校??」
意外に律儀なんだねと黒い笑みを浮かべながら橘花君は言った。

「それもそうだなー、適当にみんな敬語なしのタメ語で、下の名前呼びでいいんじゃねーの」
そのほうがやりやすくね〜とどうでも良さそうに煌城先輩は言う。

いきなりの下呼び?!!
ハードル高くない!!!?
開いた口がふさがんないよもう!!

「それでいいでしょう、恋さんと呼びますね、後それと…」
と吾妻さんが何かを言いかけた瞬間
ガチャ……「ただいまー」

「お、やっと帰って来たな!! 遅いぞ全く!」
と依都瀬さんは玄関に入って来た人に早くこーいと呼びかけた。

そこに現れた人物は…
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