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溶かされてみる?
第6章 嫉妬
ピピピピ…

「ん…んんん…」

おはようございます。恋です。
結局あの後、緊張の糸が切れたようにぐっすり眠ったあたし。
(神経図太すぎんだろ…)

ただいまの時刻 6時30分

お弁当作んなきゃ!!
そう思い、着替えて顔を洗った後1階へとあたしは降りていった。

ジュ〜…トントン…サクッ…

あれ、誰かご飯作ってる??

ガチャッッ

いい匂い〜
入ってすぐにご飯のいい匂いがした。

「おはよう恋!昨日はよく寝れたか??」
そう言ってフライパンの野菜たちを返しながら話しかけてきたのは彰さんだった。

「彰さん!おはようございます!」
元気に挨拶をしてキッチンの方まで歩いていくと、すでにお皿に盛りつけられてあるおかずがたくさんあった。

「朝早いんだな恋は! なんか用事でもあったのか?」
彰さんはフライパンのものをお皿に盛りつけながらあたしに聞く。

「あ、いや!いつもの癖で! お弁当作ろうと思ってたんですけど…」
彰さんのご飯はどこかの料理人が作ったかのような出来栄えで、見た目も匂いもピカイチだった。

あたしこんなに女子力高くないよ…

こんな料理を前にして今更お弁当なんて作れない。
むしろ作りたくない…

「そうだったのか、偉いな恋は。だったら今作ったおかず適当にとっていいぞ!」
ちょうど作ったばっかだし、作るのも大変だろうからと彰さんは言ってくれた。

「ほんとですか!! すみません!」
と言ってあたしはお弁当箱に彰さんの手作りおかずを入れていく。

味は保証する!と満足そうにいう彰さんはあたしに言う。

彰さんってほんと安心するなぁと思いながらあたしはお弁当箱を詰め終えた。

「彰さん、ありがとうございます! お昼に美味しくいただきますね!」
と言うと彰さんはおう!しっかり食べろよと作った料理をテーブルに置きながら言った。

それからテーブルのセットを手伝い、7時になるとみんな起きてきた。
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