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第17章 屈辱的な生活

『梨花……醜いね……僕の妻はこんなこと
絶対しないと思ってたのにな……
僕の知らない間に、ずいぶん変わって
しまったね……』

『ご主人様に喜んでほしくて、頑張りました』

『えっ！待って、僕がそんな変態な趣味だと
思ってるの？僕は、言わなかった？ボランティア
みたいなものだって。梨花が自分で惨めな
扱いして欲しいって言うから、僕は仕方なく
やってあげてるんだよ。こんな変態見て
僕が喜ぶ訳ないよね？
僕は優しいから、こんな醜いメス豚
飼ってやることにしたんだよ。そもそも
他人の奴隷やってた時点で捨てられても
仕方ないんだよ。ご主人様の為にとか
頑張ったとか言うのは禁止だ。
自分が醜いだけなんだから。
こんな事でもしないと僕に興味も
持ってもらえないメス豚なんだよ……』

悲しかった……頑張っても認めては
もらえないメス豚になってしまったんだ……

『こんな醜い姿を見ていただけるのは
ご主人様だけです』